当院では、もの忘れ・認知症の診断・治療も行っております。
検査
記憶力低下でご来院された患者様は、まず最初に、認知症の簡易知能検査(MMSE)や、長谷川式を行っていただきます。
こちらで正常または認知症またはその中間に位置する軽度認知機能障害のいずれかに分類するかを確認させていただきます。
それぞれについて必要な検査や治療法は異なります。
原因
また、認知症と診断できた場合には、その原因を調べていくことになります。
原因としては、アルツハイマー病が最多になりますが、その他、脳血管認知症やレビー小体型認知症など、さまざまな疾患があります。
正しい診断から、正しい治療を行うために、当院では認知症の血液検査(ビタミン、甲状腺、梅毒)などの検査、さらにはご希望される方には脳波の検査も行います。
連携医療機関への紹介
順天堂大学浦安病院に紹介させていただき、頭部MRI、脳血流スペクトの検査を行います。
これらの検査を総合して、診断を行い、薬物治療を開始していきます。
もの忘れ・認知症が心配、あるいはお困りの患者様はいつでもご相談ください。